仕事が暇な割には、最近吹いていない私。
「いかん、これでは下手になる!」と思い、サンドブラスト
教室に行くついでに、またまた体験をしてきたのでお話し
たいと思います。
 
今回お世話になったのは、「グラスマニアックス」さん。
事前に、製作する器の形を決めおいた方が楽しめます
よ、とのメールがあり、一応2パターンを考えました。
(右図参照)
 
1つ目のタンブラーは日本酒&焼酎用で、色を下側を赤、
上側を黄色のグラデーション仕様。
もうじき夏なので、涼しげな青系グラデーションにしようか
な、とも考えましたが秋バージョンも捨てがたい・・・
 
で結局、秋バージョンにしました(笑)。
 
2つ目はぐい飲み。色無しの透明で、種付けで足を設け
た仕様です。
 

吹きガラス体験2(と言いつつ、実は5箇所目?)

工房内の写真
日本酒&焼酎用グラス      こっちがぐい飲み
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これは、「ガラスの見分け方」という本に、フィンランドのイッタラ社が紹介されているんですけど、そこに
掲載されていたグラス(タピオシリーズ)がメチャクチャ格好良くて、これに似たヤツを作ってみたいと思
ったからです。
 
本物は、引き足っほいのですが、自分の技量+体験時間の兼ね合いで私には無理と判断、付け足仕
様でいこうと。
 
この2つの内、どちらを作るか直前まで悩んでましたが、色の付いた体験サンプルを見たら、秋バージョン
を作りたくなり(笑)こちらを作ることにしました。
 
上玉まで作って頂いた後のダルマ工程で、「なんだ、やったことあるの?」と言われ、その後は自分でや
ることになりました。
(と、言いつつ実は結構手伝って頂きました。) 
 
ちょっと、狙い通りの形にならなかったのが残念ですが、吹きガラスをやり始めてから好きになった色で
ある、赤色を始めて使用しました。
(作品は、近日中にGALLERYにUPしますので。)
 
赤色の似合う作品を、これからも考えて作っていきたいと思います。
それと、自分が吹き終わった後、教室の生徒さん達がやっておられるのを見てましたが、ポンテ竿ドッキ
ング、吹き竿切り離しをスムーズにやっておられたのが印象に残りました。
 
これは、ガッチリ取り入れていきたいと思います。
(スムーズにやった方が、上手く見えますよね?!)