ここ最近、観葉植物にハマッているため、花器を作ろうと勇んで工房へ行きました。 が、しかし・・・
到着するなり、オーナーさんとの会話。
 
『今日は何作るの?』
『一輪挿しを作ろうと思います。』
『先週、盃作って口元を広げる練習をせっかくしたのだから、今回は小鉢に挑戦したら? 一輪挿し
は、口元をそんなに広げなくていいから、もう出来ると思うよ。』
そしてスタッフの人に、売り物の小鉢を見本として持ってきてもらったら、もう一目惚れ(笑)。
そんな訳で今回は”小鉢”に挑戦!
 
今回のポイントも前回の杯と同様ですが、おさらいしておきましょう。
(1)竿を斜め上に向け、膨らましたガラスを潰す。
(2)紙ゴテではなく、今回は洋バシで口元を広げる。
以上の2点です。
 
前回の反省を踏まえ、今回は少し改良?してみようと思います。
(1)は親指ではなく、手のひらでやろうと思います。というのも前回、教室終了後にオーナーさんが
サラダボールを製作していたのを見た時に、手のひらでやっていたからです。
なんかそっちの方が、バランス良さそうだなと思って。
 
(2)は、下手でも少しは慣れた道具を使った方が上手くいくのでは、というO先生の配慮です(笑)。
 
では、さっそくいきましょう!
  
小鉢だよ!
(1)は多少歪んでしまいましたが、まずまずだったと
思います。やはり手のひらの方が、安定して竿を回
せたからだと思います。
(2)は、盃ほど口元を広げていない為比較は出来ま
せんが、O先生のアシストはやはり大きかったと思い
ます(笑)。
最後に種付けで足を作って出来上がり!

写真左側が今回作った小鉢