グラマド的技法考察(下玉取り その1)
【Lesson1:下玉取り】
今現在、私も満足に出来ません。何故なんでしょう(笑)。
今の私の下玉がどんな状況かを左図に記載します。
 
<現状・原因> 
まず、巻き取りの位置が理想と比較すると2cmほど奥に
なっていますが、これは図3に示す様に、竿のファーサイド
(遠い方)を見て巻き取っているからです。
 
なんで遠い方を見ちゃうか、って考えたんですけど、目の
視点に対する竿の角度が悪いからかな?と思ってます。
 
つまり、ガラス液面に対して割と水平に竿を突っ込んでお
り、それを上から見下ろすようにやっているからだと推測
してます。
 
<対策>
解決策ですが、ここまで書いてみて非常に難しい事に気
が付きました(笑)。
まぁ、一応書いてみると、竿を鋭角に立てて入れれば、竿
のニアサイドを見やすくなると考えました。
 
しかし、こうすると竿のを支点を変えなくてはいけません。
竿を溶解炉の巻き口に引っ掛けないと、素人の私には
安定して竿回し→巻き取りを行えない事に気が付きまし
た。(図5参照)
 
また、ガラスの液面も変化するので、ちょっと別の角度か
ら検証してしきたいと思います。
のっけから、こんな『技法書』になってスイマセン。
 
ちなみに現在、どうしているかと言えば、図2からもう1回
巻いています。

<図1:理想形>

<図2:現 状>


<図4>対策? 
    

<図3>目はここを見ている

少し起こす

<図5>支点が変わる