■ やさしい手彫りガラス装飾 マーレン グラスリッツェン
■ 普段着のガラス
ここでは、管理人の私が製作時に当たり、作品的及び精神的(吹きガラス作家はこうあるべきだとか |
、ガラスに対して私はこういう風に向き合っています、みたいな)に、非常に影響を受けた書籍を紹介 |
したいと思います。吹きガラス学校、ピカピカの1年生の私にも参考になった本です。 |
作品の素晴らしさはもちろんですが、ガラスに向き合う姿勢や、 |
考え方に非常に感銘を受けました。 |
特に、対談やエッセイ『私のガラス人生』、そして巻頭の”手仕事 |
にはつくる人の心が宿るような気がします。”という言葉には感 |
動しました。 |
友人からのオーダー品を製作した時に、よくこの言葉を思い出し |
ながら製作した記憶があります。 |
こんな思いを持ちながら、作品作りが出来たら、きっと素敵な作 |
品が出来るんじゃないかと思える1冊です。 |
【お勧め度】 ★★★★★ |
まず、タイトル見て”ドキッ!”としました(笑)。 |
本書では、脱サラ・転職して職人となった15人の方が紹介され |
ており、『ガラス工芸』編でホットグラス・スタジオのオーナーさん |
が紹介されています。 |
30代前半でガラスの世界に飛び込み、以後スタジオグラス運動 |
のパイオニアとしての地位を築かれるまでの体験が、書かれてい |
ます。 |
また、”成功のポイント”についても記載されており、脱サラして |
ガラス工芸作家を目指す人や、これから自分の窯を持ちたいと |
考えている方に参考になる一冊です。 |
【お勧め度】 ★★★★★ |
■ 中年からの職人入門
■ だれにでもできるガラス工芸
ダイヤモンド・ポイント彫り、サンドブラスト、エナメル絵付けやバ |
ーナーワーク等の技法書です。 |
私は、サンドブラストとカットグラスに興味があったので、購入しま |
した。 |
最近ご自宅で、バーナーワークをやっている方が増えていますが、 |
”これから始めてみたい!”という初心者の方にも、手軽で多彩な |
技法を分かりやすく、写真付きで解説してあります。 |
【お勧め度】 ★★★★☆ |
好きなサッカー選手の顔を装飾したいな、と思い購入した本です。 |
ダイヤモンド針でガラスや鏡に自由に絵柄を彫る技法で本書では |
教室案内や道具の紹介、制作の手順、針のテクニック、素材とモ |
チーフの展開などついて丁寧に解説してあり、様々な参考図案も |
収録されています。 |
ダイヤモンド針だけで、これほどの立体感が出せるとは ・ ・ ・ |
感動モンです。 |
【お勧め度】 ★★★★☆ |
■ 週末の和ガラス
骨董市で見つけたガラスにハマり、多種のガラス製品を所有する |
著者が、明治・大正・昭和の身近なガラスの魅力を紹介し、その |
気軽な楽しみ方を綴った和ガラスの入門書です。 |
ガラス絵や、コースター、文房具といったちょっと変わったガラス |
製品も紹介されています。 |
【お勧め度】 ★★★★★ |
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日本ガラス工芸協会に参加する作家95名の作品集です。 |
作品プロセス、図面、コンセプトの3つのパターンで構成されてい |
ます。特に、作品プロセス(製作工程)が写真入りで掲載されてお |
り、今まで「これ、本当にガラスで出来てるの?」という作品や、 |
「どういう工程を踏めば、こうなるのか?」という疑問に、答えてく |
れる1冊です。 |
私は、穴が空くほど見入ってしまいました。 |
【お勧め度】 ★★★★★ |
日本切子の決定版とも言える本です。 |
切子業界を担ってきた職人達が、明治、大正、昭和の3代において、 |
戦争と災害に翻弄された事が、克明に記載されています。 |
江戸切子のみならず、薩摩切子や大阪切子に関する事も記載して |
あり、名工と呼ばれた職人達の作品を堪能出来る1冊です。 |
【お勧め度】 ★★★★★ |
古代からヴェネチア、ボヘミアといった現在に至る世界中のガラス |
の特徴や技法をもとにわかりやすく整理されています。 |
また、ガラス作りを始めた人の苦労、歴史の裏話、技術の成り立ち |
など、見逃せないエピソードはコラムで気軽に楽しめます。 |
【お勧め度】 ★★★★☆ |
こちらもヴェネチア、ボヘミア、アールヌーボー等のヨーロッパアン |
ティークガラスや、アメリカのグラスフラワーなどが紹介しています。 |
作品の写真が多く、大きく記載されているため、かなり細部まで |
ガラスを堪能出来ます。 |
また、これらアンティークガラスを扱っているお店の紹介や、アン |
ティークガラス・コレクターのこだわりコラムもあり、ガラスファンに |
十分楽しめる1冊です。 |
【お勧め度】 ★★★★★ |
酒器・茶器・食器・生活用具・理科学器具など18世紀から19世紀 |
後半まで200年間の江戸時代のガラス器具をカラー写真入りで掲 |
載した図鑑です。 |
ガラスがこの時代の日本に、どの様に受け入れられ、そしてガラス |
と向き合っていたかが垣間見えます。 |
【お勧め度】 ★★★★☆ |
glass madridのオススメ書籍1
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